レゴでフレットをカスタムする
ギターのネックをレゴ化して微分音が出せるようにしたという素晴らしいアイディア。
MIDIコンを開発する
キーボードを二つ用意する
個人的にはこれ結構良いアイディアだなと思いました。Youtubeからキャプったが、元の動画を探すことができまへん。
Max/MSP or Max for Live
Retune for Live (Max for Live)
http://maxforlive.com/library/device/3068/retune-for-live
Retune Object (Max/MSP)
https://docs.cycling74.com/max7/refpages/retune~
Retune for Liveは音源側のリリースタイムの設定によってはピッチが12音平均律に戻る瞬間があって、なかなか使いづらいという印象。
これだったらsclファイルを読み込めるサードパーティのシンセ/サンプラーを使った方が良いです。
KORG monologue / minilogue xd
名前の通りmonologue はモノシンセ、minilogue xd はポリ。
https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/monologue/
https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/minilogue_xd/
鍵盤で音階定義ができ、PCからScalaファイルも読み込めます。そういえばNovationからもマイクロチューニングができるモノシンセガ出てた気が。そして両方にAphex Twinが関わってた気が。
バケモノっぽい機材を使う
民族楽器を演奏する
サズなどの弦楽器、管楽器、その他色々。Amazonとかで意外と売ってます。
ピッチベンドした素材をサンプラーに突っ込む
ちなみに突っ込む音を必ずしも全部ピッチベンドしなければいけないわけではありません。少々手間をかければかなり面白い音になるかも。
サーキットベンディングとか、ハードシンセ自体を改造するとか、PureDataとか、SuperColliderとか、リボンコントローラー使うとか、Reaktorとか、UPICとか、KONTAKTとか、他にも色々あると思います。そういえばLogicもsclファイルを読み込めますが、あくまで12平均律からの誤差の範囲内って感じの設定しかできません(それでもひょっとしたら面白いことはできるかもしれません、というか多分できる。いつかやろう!)。
ちなみに個人的には今Scalaの音階定義ファイルをPythonで管理するスクリプトを作っている最中です。完全にアプリ版Scalaの車輪の再発明ですが、Mac版がなぜかほとんど使い物にならないし、有志が作ってる管理アプリもなんか使いづらいので、仕方なく自分で作っています。たま〜にしかプログラミングしない上に、うんうん唸って成果が5行という日がザラだし、その理由は超基本的なことを見落としてることにあったりするので生産性めちゃ低いです。現在公式からダウンロードできるScalaファイルの大群をJSON形式でまとめて、そのJSONファイルを読み込むところまではできました(公式のScalaファイルには記法エラーがいくつかあってそれで結構ハマりました)。あとは検索機能と、検索結果に応じたディレクトリの自動作成、ファイルの自動出力、12音階からの標準偏差をスケールごとに計算して「アブノーマル」さで検索できるようにすること等が目標です。
そうまでして管理しようとしているScalaファイルの現状の使い道は、pplied Acoustic Systemsのソフトシンセに読み込んで演奏に用いるという構想しかありません。使っているうちに色々アイディア出てくるだろうという希望的観測にて今回はお茶を濁します。