最初はSEをたくさん使おうかと思ったが、環境音などをそのまま使ってもあんまり面白くないと感じたので、再び本をちゃんと読むまではその作業はペンディング。
この作品でギターを使うかどうかまだわからない。とりあえずAbletonでInstrument RackとAudio Rackをたくさん作る。
本当に芝居にとって効果的なものになっているかどうかはまだわからない。
ただ、おそらく必要とされるであろう質の音を目分量で作る。
まだその作業は道半ば。どれくらいのものが必要かもまだ不明。
このアプローチだとプリセットという財産が目に見える形で増えていくので、結構ガンガン作ってしまう。勢いでガーッとできるとそれはそれで良いのだが、再利用しやすい形でプリセットを保存するのが大事だ。
個人的な好みだと、なるべく単機能のモジュールとして保存して、ラックを入れ子に組み合わせて使用できるようにしていくのが使いやすい。
とりあえずAudio Rackのフォルダを見れば良いというのも単純で良い。
ただし、このやり方だとたくさん使った時にひょっとしたらCPUが悲鳴をあげるかもしれない。
今のところ大丈夫だけど……(芝居でない)曲作りの時は気をつけないといけないかも。
まあ、そういう懸念はあるにせよ、僕は今までDAWでノウハウを積み上げるのをある種サボっていた。
最近ようやく、少なくともAbletonの方では積み上げる方策ができてきた。
Logicで同じことができるかなあ、というかやる必要があるかなあ。
他日、また検討してみたい。
「うつせみ」を前回やった時は最初ものすごく苦労した。
今回は果たしてどうでしょう。
成長の跡を見せられるといいのですが。